こんにちは!
私たちが音を聴いて、それが音楽だと感じるには
何か特徴があるのでしょうか?
今回はその音楽の特徴について紹介していきます!
音楽の3要素
音楽だと感じるには特徴があります。
それが音楽の3要素です。
音楽の3要素は
・リズム
・メロディー
・ハーモニー
です。
リズムは、音の強弱・長短・音色等の変化が周期的に反復されて生じる時間的な構造。
メロディーは、音の高低を伴い、リズムに従って演奏される音の流れ。
ハーモニーは、多数のメロディーの組み合わせなどによって生じた、音の重なりによる響き。
ちょっと難しいので、簡単にいうと
リズム・・・速さ、強弱
メロディー・・・旋律(日常でよくメロディーと言っているもの)
ハーモニー・・・和音、コード
のことです。
もしくは、
リズムは速さとアクセント
メロディーは横の流れ
ハーモニーは縦の重なり
のようなイメージです。

当たり前かもしれませんが、テレビやコンビニで流れているほぼ全ての曲に、音楽の3要素が含まれています。
では、音楽の3要素を満たしていないと、どうなるのでしょうか。少し実験してみましょう。
3要素が欠けていたら
今回は、この曲を使用します。他の曲と似ていたらすみません。
曲名は「3要素」です。

楽譜通りに弾いてみると、3要素を含んでいて、こんな感じです。
(以下、音量注意)
では、メロディーだけ聞いてみましょう。
少し物足りない感じですね。
次は、メロディー+ハーモニーです。
とても曲らしくなってきました。
さらにリズムをつけると楽譜通りになります。
リズム、メロディー、ハーモニーがそろっていますね。
ちなみに、リズムだけはこちら。(どう表現しようか迷いました。)
まとめ
今回は音楽の3要素について紹介しました!
普段何気なく聴いている音楽ですが、たまに3要素そろっていることを確認して、どのパートがどの要素を担っているのか考えてみると面白いですよ。例えば、ドラムはリズムを担当していそうですね。
それでは復習です。
「」の中に適当な言葉を入れましょう!
音楽の3要素とは「リズム」「メロディー」「ハーモニー」である。
(ドラッグして答え合わせしてください。)
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それでは!