こんにちは、fun-musicです!
音楽理論の知識があると耳コピが格段にやりやすくなります。
コード進行やメロディーがわからなかったときに、コードの選択肢を絞ったり、予想できたりするのです。
今回は耳コピ初心者の方にオススメの本を3冊紹介します。
実際に僕が読んだものなので、自信をもっておすすめします!
それではいってみましょう!
おすすめ①:『最後まで読み通せる音楽理論の本』
1冊目は『最後まで読み通せる音楽理論の本』です。
ギタリストの宮脇俊郎さんが書かれています。
とっつきにくい音楽理論を、友達と話しているかのような話し言葉で書かれているので、本当に最後まで読み通せます。
ちなみにCD付きなので、音で確認できるの点もおすすめです。
音楽理論を学ぶ、はじめの1冊として手にとってもらいたい本です。
おすすめ②:『最後まで読み通せるジャズ理論の本』

2冊目は『最後まで読み通せるジャズ理論の本』です。
こちらも宮脇俊郎さんの著書です。
「Jazzの仕組みってこんな感じだよ~」と大まかに解説してくれている本です。
1冊目の『最後まで読み通せる音楽理論の本』よりは少し難しいですが、Jazzの仕組みを知っておけば、間違いなく耳コピに役立ちます。
フレンドリーな語り口でジョークも交えられ、読みやすいです。
あと、例えがわかりやすいです。コードを日常生活に例えていたり。
こちらもCD付きなので、音を確認しながら読み進められます。
おすすめ③:『ずっしーのピアノ教室』

3冊目は『ずっしーのピアノ教室 音楽経験ゼロから大好きな曲を弾けるようになった僕の耳コピアレンジ習得法』です。
著者のずっしーさんはtwitterやYoutubeで音楽理論を親しみやすく紹介されている方です。
耳コピや音楽理論に興味がある方はぜひ、ずっしーさんのチャンネルを覗いてみてください!
(ずっしーさんのチャンネル)
話がそれましたが、この本はまさに耳コピのために書かれた本。
必要な音感の習得方法から、実際のピアノの弾き方までこの1冊にまとめられています。また、動画で模範演奏を確認しながら学んでいけます!
「この1冊で耳コピは完結!」と言ってもいいでしょう。
ただ、内容が盛りだくさんで、初めて読む本としては難しいと感じました。
ですので、僕のおすすめの読み方は
①『最後まで読み通せる音楽理論の本』
②『最後まで読み通せるジャズ理論の本』
③『ずっしーのピアノ教室』
の順番で読むことです。
無理なく理解を深められるのではないかと思います!
(『最後まで読み通せる音楽理論の本』『最後まで読み通せるジャズ理論の本』は今だとKindle Unlimitedで読めるようです。)
まとめ
以上、耳コピ初心者の方におすすめの本を3冊紹介しました。
音楽理論の知識を少しずつ増やして、楽しい耳コピライフを送りましょう!
このブログでも音楽理論をテーマに書いていますので、よければご覧ください。
それでは~!